冬と言えばブーツ。どれが好き?

春にしても秋にしても気温ってそこまで変わらないものなので、この2シーズンに限っては、「着る服がだいたい同じ」という方って結構多いのではないでしょうか。

けれど、春服と秋服っていう言葉がありますよね?
春にしても秋にしても20度前後の気温と、非常に似たような気候なのに何をどうやってファッションを変えるのか? イマイチよく分からないという方も多いです。

そこで春服と秋服この双方の違いをざっくりと説明しましょう。
まずこの大きな違いは、色と素材の大きな差があります。
これさえ理解しておけば「春服」と「秋服」で違う着こなしが出来ます。

まず毎年春の傾向としては、ピンクやライトブルーのシャーベットカラーやパステルカラーのものが流行ります。素材は麻や綿、シフォンやオーガンジーといった透け素材や涼しげで軽い素材のものが一般的とされています。
逆に秋の色と言えば、ブラウン系の色合いやカーキなどのダークカラー等やアースカラーといった配色の服が多くなります。
素材に関しては、ベロアやウールなど厚めのものが一般的です。
つまり明るい色合いか暗めの色合い・涼しげ素材か暖か素材か?
こういった違いがあると分かるのではないでしょうか?

またこういった色・素材を意識した上で、その年のトレンドアイテムやトレンドの型を取り入れる事によって、より今時らしい”今年流の着こなし”をする事が出来ます。
しかし、毎年の流行の傾向ってかなり変わるものですからね……去年流行ったものが今年も継続流行を見せるか? と言えば一概にそうとは言い切れない部分もあります。
確かに1年2年と流行が続き完全定番化しているものもあるものですが、殆どがその旬を過ぎれば次のブームを見せるまで数年・数十年とかかってしまう事が殆どです。
その中でも春のトレンドは非常に毎年の変化が激しいものです。
やはり、「温かく明るい季節だからこそ」こういった変化が激しいものなのか? と、感じるものです。
そういった点を踏まえて考えると、しっかりと毎年トレンドは押さえておくべきだと感じるものですね。
だいたいトレンドの発表は2シーズン前には明かになっています♪
早めにリサーチをして、2016年の春からは流行に乗り遅れないファッションを心がけたいと感じるものですね!